屋上防水工事の種類

屋上防水工事の種類 住まいの内部に雨が侵入すると腐食を招きます。
屋上防水は、いわば住まいを守るための要となります。
屋上防水にはいくつもの種類がありますが、主なものに塗膜防水、アスファルト防水、シート防水の三つがあり、それぞれ素材によってさらに分類されます。
塗膜防水は、防水機能のある塗料を塗るというものです。
ウレタンとFPRとがあります。
ウレタンは最もよく使われている工法で、液体ウレタンを使用します。
液状のため複雑な場所でも綺麗継ぎ目なく塗ることが可能です。
FPRはガラス繊維強化プラスティックです。
軽量で耐久性に優れています。
アスファルト防水は合成繊維不織布にアスファルトを含ませてシート状にしたルーフィングを貼り重ねるという工法です。
他の工法に比べ、耐久年数が長く、メンテナンス回数が少なくて済みます。
シート防水は防水シートを貼るというものです。
ゴムシートと塩化ビニールシートがあります。
シートのため、あまり複雑な場所には向いていません。

耐久年数の長い「屋上防水」の方法

耐久年数の長い「屋上防水」の方法 屋上防水は、雨や雪など家屋にダメージを与える水分の侵入を防ぐ工事です。
使用する塗料によって耐久年数が異なり、長い場合は10年から20年持ちますが、短いと3年から4年で塗り替えを行わなければいけません。
20年と最も耐久年数が長い屋上防水の方法はアスファルト防水で、長い歴史がある防水方法のため、信頼性が高いのが特徴です。
防水性能が高いのにも関わらず、費用もそれほどかかりません。
保護モルタルを併用することで耐久性を向上させることができ、耐用年数の長さからメンテナンスの回数も減らせるのがメリットです。
しかし工事の手間が多いことや工事中の独特の臭い、重さがあるので木造建築には向かないこと、紫外線を受けると劣化するので保護が必要となるデメリットもあります。
屋上防水は紫外線による劣化が問題ですが、塩ビシート防水は紫外線だけでなく、熱やオゾンに対しても強い性質を持ちます。
シートを接着剤で貼る工法のため短工期・低コストで済み、耐久年数も10年から15年とそこそこの長さがあります。